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三条市K様邸 外壁カバーリング工事

Before⇒After

外壁のカバーリング工事を行いました。どこかからコウモリの侵入があり困るとのことでしたので、入りそうなところは全部対処させていただきました。
外壁のシミュレーションシステムを使い、お客様ご自身でも色分けや縦張り・横張りの張り替えなど考えることができました。
仕上がりにも満足していただけました。

工事金額約260万円
工事期間約3週間


 
既存外壁は窯業系サイディングの縦張りでした。


 
まず、既存樹脂製土台水切りを撤去しました。
そして、木下地を作成し、鋼板製土台水切りとスターターを取り付けました。


 
軒天は下塗材を塗ってから、黒で仕上げました。

Before⇒After

Before⇒After


 
コウモリ等の出入りがあったようでそれを解消したいとのことでした。
既存矢切りを撤去し、換気の為の開口部を塞ぎました。
これでコウモリの侵入はなくなりますが、屋根裏の換気は必要です。
そのため、軒天6カ所を開口し、『ステンレス製軒天換気口』を取り付けました。
事前に軒天と同じ色に吹き付け塗装を行い、軒天と同じ色になるようにしました。


 
外壁は既存外壁の上に新規外壁を張るカバーリング工事を行いました。
縦張り・横張りの両方をうまく使いました。
横張り部分は『斜石柄・ナチュラルアイボリー』を張りました。


 
縦張り部分は『流刻柄・ミルクブラウン』を張りました。


 
雨樋がついていない破風板部分は、板金でカバーリングしました。


Before⇒After

工事前網なしだった換気扇フードは網付きの物に交換しました。
ここからもコウモリ等侵入した可能性がありましたが、これで何かの侵入はなくなります。



窓下の止縁は、サッシ両端の外壁が伝い水で汚れないよう特別な加工を施しました。


 
割れた集水器のみ、2ヵ所交換しました。


 
電気メーター・室外機等の設備機器は再取付しました。
ポスト口は軒天と同じように吹き付け塗装をしました。


 
土居棟はカバーリングしました。


 
横張り部分の出隅は、出隅ベースと出隅カバーで施工しました。
縦張り部分の出隅は、外壁本体を曲げて施工しました。


 
板金をまかなかった部分の破風板のコーキングは近似色で打ち直しました。


 

 

 

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