太陽熱温水器（ソーラーパネル）の撤去も点検・報告・アフターサービスがバッチリな富樫外装にお任せください！
太陽熱温水器（たいようねつおんすいき）とは、1980~90年代頃に流行した太陽光に含まれる赤外線を熱として利用することで水を温める装置です。耐久年数は10年から20年程度ということもあり経年劣化が進み故障しているものや使用しなくなったというご家庭も増えているのが現状のようです。
日本の主なメーカーとして朝日ソーラー（ソーラーシステム）、長府製作所（エコワイター）、ノーリツ、コロナ（スカイヒーター）、矢崎総業（ゆワイター、ゆ太郎）、ナショナル（パナソーラー）、京セラ等があります。
壊れた太陽温水器はそのままでも大丈夫？
例➀
横葺（AT葺）金属屋根に密着して設置してあったため、水切れが悪く屋根の錆の進行を早めてしまい穴が開いてしまっていたケース。このまま設置していたら、気づかないうちに雨漏りが進行してしまいます。
例➁
太陽熱温水器自体の重量は100~300kgと大変重く、大きいものになると満水時に500kg近くになるものもあります。重量の重い瓦屋根に設置されている場合は特に地震により建物に負荷がかかる状況が考えられます。ですから、使用しなくなった場合は撤去をおススメします。
例➂
タンクを覆うパネルの一部が剥がれ地上に落下してしまったケース。タンクの断熱材となっている発布スチロールがむき出しになっていました。経年劣化によるネジ（ビス）の緩みや部分的な腐食が原因となっています。この時は幸いにも人や車・隣家にあたることがなかったので被害は最小限で済みました。
太陽熱温水器の撤去工事の工期はどれくらい？
工事時間は、状況や規模によってかわりますが、太陽熱温水器本体の撤去が約半日、水道配管撤去と屋根の補修は約半日がおおよその目安です。
工事内容や撤去する設備の規模、配管・電気配線などの複雑さなどにより前後します
DIYでも太陽熱温水器を撤去することはできる？
太陽熱温水器をDIYで撤去できるかどうかと聞かれることもありますが、一言で答えるのであれば「やろうとすれば出来なくはない」だと思います。
しかし屋根に設置してあることから高所作業となり、作業中の落下等非常に危険だと考えますのでDIYで太陽熱温水器を撤去することはおすすめしていません。
また、同時に屋根の不具合が見つかった場合、スムーズに対処できますので、我々屋根工事のプロにお任せいただければ安心だと思います。
撤去したいと思っても設置業者や販売業者がなくなっていることも多くなっている為、連絡が取れない場合、屋根工事実績40年以上の富樫外装にご連絡いただければ、無料でお見積りいたしますのでお気軽にご相談ください。
ソーラーパネル撤去工事 before・after
