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燕市Y様 本屋カバーリング工事

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Before⇒After

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リフォームフェアにご来場いただき、点検依頼を受けました。屋根に上がってみると、全体的に真っ赤に錆びていました。現状報告をし、塗装とカバーリングの提案をさせていただきましたところ、カバーリング工事をすることになりました。

工事金額約85万円
工事期間約2週間

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全体的に屋根に錆が目立ってきている状態でしたが、欠損部分などは見られず、木下地の傷みもなさそうに感じました。


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雪止め金具の下が傷んでいることが多いので心配していましたが、すべて撤去しても穴は見られず状態は良好でした。


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電動丸のこを使用して、ケラバ部分と鼻先をカットして既存唐草を取り外しました。鼻先部分の木下地が傷んでいるお宅が多く下地交換の作業が大変なのですが、木下地にも傷みは全く見られませんでした。


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新規唐草を取り付けました。釘を打ったところにもしっかりとシーリングをして防水処理しました。


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吊子という屋根の留め具を全面に取りつけました。また、ビス穴にもしっかりとシーリングをして防水処理しました。


image16新規屋根材の裏面です。
既存屋根からのもらい錆を防ぐためにペフと呼ばれるスポンジ材の様なものがついています。ペフをつけることにより、遮音性・遮熱性も向上します。

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Before⇒After

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①→②→③の順に、ガッチャと呼ばれる道具で締めながら仕上げていきます。


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棟笠木を留めるための下地を取り付けました。その上に防水シートを貼りました。
最後に棟笠木を取り付けて完成です。


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最後に雪止めアングルを取り付けました。また、一段目にバレーガードを取り付けました。これにより、小さくなった雪も落ちにくくなります。


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雨樋にゴミが溜まり、水が流れにくくなっていたので掃除をしました。

ニュールーフカバーリング工法 (板厚0.4ミリ 裏ペフ付き)ニクスSブルー

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