昨日の記事の続きです。(屋根材を張り終えました。)
仕上げの作業を説明します。
まず、棟笠木を止めるために貫板を取り付けます。

その貫板にも防水フェルトを張って、防水性を高めます。

吹き込み防止のためにエプロンメンドを取り付けて隙間もコーキングでしっかり塞ぎます。
このような作業により、高い防水性を保つことができます。

そして、加工した棟笠板金板を取り付けます。
雪止め金具とアングルも取り付けました。

これで作業の全工程が完了しました。

古くなった農舎などのリフォームも承っております。瓦屋根から金属屋根への変更、雨板外壁からガルバリウム波板などへの変更も可能です。



