三条市Y様邸 屋根カバーリング工事
前回の住宅の屋根工事です。
既存屋根の上から新しい屋根材を張るカバーリングを行いました。
三条市では、近年の猛暑や寒波などを受け、より快適に暮らせる住環境の整備として「すまい快適断熱補助金」というものがあり、断熱防音対策のためインシュレーションボードを使用し、申請を行いました。
工事前の屋根です。錆が広がり始めていました。
まず、既存屋根の雪止めアングル・金具と軒先の唐草を撤去しました。
その後、インシュレーションボードであるであるインシュレーションボードエコヘルボード(断熱・遮音の効果あり)を張り、新規唐草を取り付けました。
その上から防水性が高い下葺材である「改質アスファルトルーフィング」を張り、新規屋根材(ニスクカラーSGL Sコゲチャ)を立平ロック工法にて施工しました。
雪止め金具・アングルを取り付け、工事は完了です。
三条市Y様邸 外壁カバーリング工事
電話にてお問い合わせをいただきました
増築部分を除く外壁と屋根のカバーリングを行うことになりました。
今回は外壁工事の紹介です。
外壁の色に関しましては既存外壁の色をとても気に入っていましたので、近い色を提案させていただきました。
また、霧除けの雨音に悩んでおられましたが、対策を講じたことで解消することができました。
工事金額 | 約330万円 |
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工事期間 | 約3週間 |
工事前の既存外壁はモルタルでした。
既存の外壁の上から新しい外壁を張るカバーリングを行いました。
まずは既存外壁に木下地を取り付けました。土台水切りやスターターなど役物を取り付けました。
新規外壁(KMEWはる一番 こづみ柄 ライトブラウン)を横張りにて施工しました。
霧除けは張り替えました。
雨音に悩まされていた場所の霧除けは、雨音を和らげる特性のある、ファイバーグラスシングル屋根材・リッジウェイを使用しました。下葺材としてエコヘルボード(断熱・遮音)も張りました。
これで雨はも改善されたそうです。
破風板は木下地を入れて平らにした後、板金で巻きました。
室外機等の設備機器は脱着を行いました。
雨樋は架け替えを行い、工事は完了です。