三条市S様邸 外壁改修工事
外壁の改修工事を行いました。お客様のご要望により、横張りから縦張りに変更し、張り替えを行いました。 そのため、外壁撤去後に下地を縦張り用に作り直し、改修を行いました。 外壁材はシミュレーションシステムを使い、決定しました。
既存外壁は窯業系サイディングの横張りでしたが、新規外壁は金属サイディングの縦張りにすることになりました。
外壁シミュレーションシステムを使い、外壁材を選びました。
新規外壁は 『斜石柄・グラングレー』 に決定しました。
まず、既存外壁を撤去しました。
この木下地(胴縁)を縦張り用に直してから、新規外壁を張りました。
土台水切りを取り付けました。
以前は、隙間にコウモリが入って困っていました。
胴縁を横に取り付けたことでコウモリの入るスペースをなくし、土台水切りの寸法を少し小さくしたので隠れるスペースも減らしました。
照明や呼び鈴を交換したり、フード等の脱着も行っています。プラスチック製だったフードはステンレス製のものに交換しました。
軒天の塗装等も行っています。
破風板は板金で巻き、その後新規雨樋を取り付けました。
雨樋金具は既存の物がステンレス製でしたので、一度取り外し再利用しています。
これで工事は完了です。
燕市K様邸 雪害による軒樋工事及び落雪防止装置の設置
軒樋が壊れたので見て欲しい、と問い合わせがありました。雪の重みに耐え切れず歪みが生じていました。屋根の面積から降水量と排水能力を計算した結果、既存の軒樋では排水能力が足りていないことがわかりました。また同じ商品もなかったため、別の商品で既存のものより排水能力のあるサイズを使用し、竪樋に繋ぎました。
ご加入の保険会社様から、雪害による損傷と認定されましたので、見舞金が下りました。
屋根が大きく、また同じように軒樋が壊れてしまうことが考えられるため、落雪防止装置を取り付けることを提案し、一緒に工事させていただきました。
工事金額 | 約28万円 |
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工事期間 | 約2日 |
大雪により軒樋が変形していました。
既存の軒樋と同じものはなかったため、Panasonicアイアンジェイスケアという商品を使用しました。
まず既存の軒樋と金具を撤去します。
次に新規雨樋金具を取り付けました。
高強度のポリカーボネート製です。
新規軒樋を順番に取り付けていきます。
既存の竪樋に繋いで、雨樋工事は完了です。
落雪防止装置を取り付けます。
軒先部分に装置を取り付け、針金で雪止めアングルにしっかり固定していきます。
これで軒樋にかかる負担がなくなります。