屋根・外壁・雨樋の修理は富樫外装レスキュー隊へ!

2022/05

三条市T様邸 屋根改修・雨樋工事

Before⇒After

屋根の改修いついて問い合わせをいただきました。下屋はセメントが流れ始めメンテナンスの時期でしたが、本屋の焼き瓦には大きな損傷は見られませんでした。
しかし、何度も工事するより一度にやってしまいたいとのことで、すべて瓦屋根から金属屋根に改修を行いました。
お隣の家の方に雪が落ちるのが心配とのことでしたので、そちら側のみ落雪防止装置を取り付けました。

工事金額約270万円
工事期間約2週間


既存の屋根は、本屋焼き瓦・下屋セメント瓦でした。
玄関の銅板屋根以外の屋根を金属屋根に改修しました。


まず、既存の瓦を撤去します。
瓦桟と呼ばれる桟木も取り外しました。
今回は木下地の腐食もなく良好な状態でしたが、腐食がある場合は補修します。


唐草を取り付けます。
その後、『エコヘルボード』と呼ばれる遮熱・防音に効果のあるボードを張り、その上に『改質アスファルトルーフィング』を張りました。


新規屋根材を立平ロック工法にて施工しました。
色は、ニスクカラープロのコゲチャです。


棟板金を取り付けました。
雪止め金具・アングルを取り付けました。
既存の雪止めアングルは本屋の一面のみでしたが、すべての面に一段ずつ取り付けました。


本屋の西面に落雪防止装置を取り付けました。
軒先部分に装置を取り付け、針金で雪止めアングルにしっかり固定していきました。
これで雪止めアングルでは抑えきれない雪も抑えることができるようになります。
下屋も同じ工程で工事を行いました。


 

雨樋の架け替えを行いました。Panasonic製愛アイアン軒樋です。強度も強く、熱伸縮にも強いです。
以上で全ての工事が完了です。

燕市W様邸 外壁カバーリング・雨樋工事

Before⇒After

塗装工事を行ったばかりだが、剥げてきているところがあり、いつまでもつのか心配している、とホームページから相談がありました。
所々塗装が剥げてきている部分はありましたが、今すぐに傷んでいく状態ではありませんでした。
しかし、心配しながら過ごしていくのは嫌、ということで、カバーリグ工事を行うことになりました。
最初の予定は塗装の剥げの気になる西面と北面の一部でしたが、範囲を広げ、一部を除くすべての面の工事を行いました。
足場を架けたついでに雨樋の工事も行っています。
カバーリングする際、一部の外壁を剥ぎ、木下地や防水シートの傷みのないことを確認し、工事を進めました。

工事金額200万円
工事期間約3週間


既存外壁の様子です。
全体を塗装してありましたが、特に西面の塗装の剥げが気になるということで、一部の外壁を残し、カバーリング工事を行いました。


木下地も様子を心配していましたので、一部剥がして確認を行いました。
透湿防水シート・木下地共に問題ありません。


まず、土台水切りを取り付けました。
この後に1段目の外壁材を固定するためのスターターを取り付けました。



Before⇒After

新規外壁を横張り・カバーリングにて施工しました。

【KMEW はる一番 スマートスパン柄 ディープグリーン】

今回工事をしない外壁との境目には縦見切りを取り付けて見切りました。

外壁工事は完了です。



続いて、雨樋工事です。
既存雨樋を撤去しました。
その後、強化プラスチック受金具を取り付けて、新規軒樋(パナソニックKAKU)を取り付けました。

軒樋部分には落ち葉除けのネットが取り付けてあります。

これで工事は完了です。

加茂市A様邸 外壁の部分板金カバー(軽作業)

Before⇒After

外壁の一部に穴が開いているところがあるのだが、どうしたらいいのか、と公式LINEより問い合わせをいただきました。 公式LINEで写真を送っていただき改修方法を提案した後、直接お話を聞くなどして、補修をさせていただきました。 最初は2ヶ所とのことでしたが、点検を行うともう一か所見つけました。 合計3か所の窓下に傷みがありましたが同じ外壁材は廃盤だったため、外壁に近い色の板金を加工し、上から張りました。 このような軽作業・小さなお悩みもお気軽にお問い合わせください。

工事金額約2万円
工事期間約半日

窓下の窯業系サイディングの外壁がぼろぼろになっていました。


同じ外壁材は廃盤だったため、外壁に近い色の板金をはる補修を行いました。

傷んだ部分のみ、板金でカバーしコーキングで仕上げました。