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2021/06

三条市Y社様 幕板補修工事

Before⇒After

令和3年1月7日の暴風により板金笠木の下の幕板部分が剥がれました。「風で屋根がバタバタしている」と電話をいただきました。足場をかけないと工事できない箇所でしたので、足場を設置して工事を行いました。
工事金額には入っていませんが、足場をかけたついでにコーキングが劣化している部分を打ち直しました。

工事金額約21万円
工事期間約2日

暴風により板金笠木下の幕板部分が剥がれました。


まず、既存笠木と幕板の撤去を行いました。


既存の防水フェルトが部分的に切れていましたので全面に新しいものを被せました。


次世代ガルバリウム鋼板エスジーエル鋼板で加工した笠木・幕板を取り付けました。以前は固定部分が目立ちにくい様に頭の小さいのステンレス釘で固定いしていましたが、今回は保持力の強いステンレスビスを使用して固定しました。ビス頭は大きいですが、目立ちにくい様に同色のビスを使用しています。


雨樋の排水不良のご相談[公式LINEからのお問い合わせ]三条市

公式LINEから雨樋排水不良のご相談をいただきました。
LINEでのやりとりの中で雨樋の写真と建物全体の写真を送ってもらえたのでスムーズに作業を行うことが出来ました。

当初は集水器部分の泥詰まりを想定していたのですが、集水器付近には泥がなく、竪樋全体に水が溜まっている感じでしたので地面に埋まっている排水パイプ部分の泥詰まりを疑いました。
竪樋と排水パイプの接合部分を取り外すと溜まっていた雨水が洪水のように流れ出て水浸しになってしまいました…
パイプ内に溜まって泥を長いバールで掻き出して、ホースで大量の水を流して綺麗になりました。
その後、竪樋と排水パイプを繋ぎ直して、汚れていた竪樋の泥汚れを落として工事完了です。

軒樋のプラスチック吊り金具が2本折れている箇所があったので報告させていただきました。

公式LINEのやりとりを行うことで、コロナ禍でも極力会わずに対応していくことも可能です。
是非、お気軽にお問い合わせください。

店舗の雨漏り調査[雨樋の排水不良]

天井の照明器具から雨漏りしたから、見て欲しいとお問い合わせをいただきました。
まずは、屋根に上がって点検を行いました。

サビの進行により穴が空いている箇所がいくつもありました。
また、雨樋に泥が大量に溜まっていました。
これにより排水不良を起こし、局地的に雨水が流れることによって雨漏りに繋がった可能性が考えられます。
掃除を完了させて、排水不良は解消する事が出来たのでこれでとりあえず様子を見てもらいます。
穴はひとまず、コーキングにてふさぎました。

簡単な作業で雨漏りは直ることもありますので気になった際はお気軽にご連絡ください。